◆簿記テキスト◆



---売掛金元帳の説明・記入方法---

□売掛金元帳の説明・記入方法とは?---
取引先が複数ある場合には得意先ごとに
売掛金がいくらあるのか知っておくと便利です。
得意先別に売掛金の増減・残高を知るためには
専用の補助簿が必要になります。
売掛金元帳はそのための補助簿です♪
売掛金元帳は得意先別に売掛金の増減・残高が
わかるようになっています。
売掛金元帳は下記のようなものです。



売掛金元帳の記入方法をまとめますと次の様になります。
1:売掛金に関する取引が生じたら
▽日付の所に取引が生じた日を記入。
▽摘要の所に取引の内容を簡単に記入。
▽借方・貸方の所に,売掛金の残高が増加する取引なら借方に,
売掛金の残高が減少する取引なら貸方に金額を記入。
▽借又は貸の所に,売掛金の残高がある方を記入。
売掛金がマイナスになることはなく,
常に借方の方にあるので,この欄は借となります。
▽残高の所に売掛金の残高を計算して記入。



大事な事は
売掛金元帳の記入方法は,
1:売掛金に関する取引が生じたら
▽日付の所に取引が生じた日を記入。
▽摘要の所に取引の内容を簡単に記入。
▽借方・貸方の所に,売掛金の残高が増加する取引なら借方に,
売掛金の残高が減少する取引なら貸方に金額を記入。
▽借又は貸の所に,売掛金の残高がある方を記入。
売掛金がマイナスになることはなく,
常に借方の方にあるので,この欄は借となります。
▽残高の所に売掛金の残高を計算して記入。
という事です♪(⌒◇⌒)


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