■問題０３

備品300円について,定額法により減価償却を行います。 ただし,残存価額は取得原価の10％,耐用年数は6年です。 この時の仕訳はどれですか？(仕訳は間接法で)

1:	減価償却費	50	/	備品減価償却累計額	50
2:	イチゴ♪			ヾ(⌒▽⌒*)ノ♪
3:	減価償却費	45	/	備品	45
4:	減価償却費	45	/	備品減価償却累計額	45

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■解説
この問題は固定資産の減価償却に関する問題です。
この問題で与えられた数字を,
減価償却費＝(取得原価−残存価額)÷耐用年数
の式に当てはめますと
減価償却費
＝{300―(300×0.1)}÷6
＝(300-30)÷6
＝270÷6
＝45
となり1年間の減価償却費の額は45円になります。
仕訳は間接法という事なので,[ 減価償却費 ]と
[ 減価償却累計額 ]の勘定科目を使い仕訳をします。

[ 減価償却費 ]は費用の勘定科目なので,
簿記の決まり事の,
費用の発生は上手の費用と書いてある左側(借方)に記入！
により,[ 減価償却費 ]は左側（借方）に記入になります。
なので,正解は４番になります。

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