■問題02
期中において,現金の実際有高が帳簿残高よりも
100円不足していたので,現金過不足で仕訳をしていたのですが,
決算においても原因不明のままでした。
この時の決算時の仕訳はどれですか?
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■解説
決算時の現金過不足に関する問題です。
期中に現金の実際有高が帳簿残高よりも
100円不足していたので[現金過不足]を使い
下記の仕訳が行われています。
決算になっても現金が不足している原因が分からなかったので,
費用の[雑損]という勘定科目を使い
[現金過不足]を相殺する仕訳をします。
[ 雑損 ]は費用の勘定科目なので発生したときは
上図の費用と書いてある左側(借方)に記入します。
期中において[現金過不足]が左側にあるので,
相殺するために[現金過不足]を右側(貸方)に記入します。
ですから2番が正解になります♪
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