■問題03
受取手形と売掛金の期末残高に対し,
2%の貸倒引当金を差額補充法で計上します。
受取手形の期末残高:250
売掛金の期末残高:350
貸倒引当金の期末残高:7
この時の決算時の仕訳はどれですか?
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■解説
今期の貸倒引当金の計上に関する問題です。
今期の貸倒引当金は受取手形250円と売掛金350円の
2%を計上するというので
(250+350)*0.02=12
となり12円となります。
差額補充法によりとなっているので,
貸倒引当金の期末残高7円を引いて新たに計上する分を求めます。
12-7=5
5円を[貸倒引当金繰入]という勘定科目を使い計上することになります♪
[ 貸倒引当金繰入 ]は費用の勘定科目なので発生したときは
上図の費用と書いてある左側(借方)に記入します。
相手の勘定科目は[貸倒引当金]になります。
ですから3番が正解になります♪
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