□簿記とは？---
一番最初なので,まずは簿記はなぜ必要なのか？といった所から
説明したいと思います。

会社では毎日少しでも多くの儲けを得る為に色々な取り引きが生じます。
現金の動きだけで,いくら利益があるかわかればいいんですが
現金で土地を買ったりすると、現金は減りますが土地という
簿記でいう所の資産が増えます。簡単に現金が減ったから利益が
減ったよ〜〜ウエーン！！！（p_q) ・・・ という訳ではありません。

そこで,毎日行われる様々な取引きの１つ１つを,簿記の[ 仕訳 ]と
いう作業で,[ 決算 ]まで,情報を記録をする事により1年間の儲けを知る
事が出来るという訳なんですね♪ヾ(⌒▽⌒*)ノ♪

ん？仕訳？決算？？？？（＊＿＊）？？？・・・やりすぎですね♪

少しずつですがそれぞれについて,説明をさせてもらいます。

◆仕訳
仕訳というのは,様々な取引きを決まったルールで記録しておく事です。
例えば [土地を現金１０円で買った] という取引きを文章で書いておく
のは書くのも見るのも大変です。そこで,仕訳というルールで

土地

10

/

現金

10

という風にかいておくとすっきりさっぱりです。
なぜ,そう書くかは次回以降で説明します。

◆決算
会社は倒産などしない限りずっと活動しています。そこで簿記では
１年毎に利益を計算する事になっています。
１年間で行われたたくさんの仕訳により記録された情報などを使って,
儲けを知る為の作業を行います。この作業の事を決算といいます♪



大事な事は
簿記は儲けを知る為に必要なもの！
という事です♪（⌒◇⌒）

次のページへ♪