◆簿記テキスト◆



---小口現金の説明---

□小口現金の説明とは?---
お金を手元にたくさん置いておくと,現金の残高があっているか調べるのにも
大変ですしお金を預かってる担当者としてはこのお金がなくなったらど〜するの?
こんな大金を私が返さないといけないの?という不安にかられます♪

仕入なんかの大金を支払う時は銀行振込か小切手でいいわけですから日常の
電気代などの少額を支払う為の現金を手元に置いておく方がリスクも少なく
担当者としても安心です。

[ 小口現金 ]はその為の勘定です。
小口現金を扱う方法として "定額資金前渡制度" という方法があります。
これをかっこよくいうと "インプレスト・システム" といいます。
この方法は一定の金額を担当者に渡しておいて,月または週の終わりか初めに
支払って減った分を補うという方法です。

例えば4月1日に100円を担当者に渡しておいて電気代に
20円支払ったとします。そうすると小口現金は80円になります。
減った20円を月または週の終わりか初めに補うという事ですね。

小口現金も要は現金ですから,資産勘定の科目です。
扱いも現金と同じです。



大事な事は
[ 小口現金 ]は現金と同じ扱いでOK!
という事です♪(⌒◇⌒)


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