◆簿記テキスト◆



---手形の裏書・割引の説明---

□手形の裏書・割引の説明とは?---
手形の裏書とは?---
商品などを仕入れて代金を払う時に,持っている
受取手形を支払期日前に渡して,支払いにあてることができます。
手形の裏にその事を記入して譲り渡すんです。
このことを" 手形の裏書 " といいます。

たとえば,商品を仕入れ,その代金を払うために
もっていた受取手形を裏書きをして渡しました。
としますと仕訳は,下記の様になります。

仕入 ※※ / 受取手形 ※※



手形の割引とは?---
持っている約束手形や為替手形を支払期日が
くるよりも前にお金に換えたいと思ったら,
銀行に持って行くとお金に換えてくれます。
もちろん満額はもらえず支払期日までの利息を
計算してその利息(割引料といいます。)を
引いた分を受取れます。
このことを" 手形の割引 " といいます。

たとえば,持っていた受取手形100円を銀行で
割引き,割引料3円を差し引いた金額を
当座預金に預け入れました。
としますと仕訳は下記のようになります。

手形売却損
当座預金

97
/
/
受取手形 100


受取手形の100円が減って,割引料の3円を引かれた
97円を当座預金に預け入れています。



大事な事は
手形は裏書・割引が出来る!
という事です♪(⌒◇⌒)


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