□未収金・未払金とは？---
商品を仕入れたり売上げたりという商品売買の際に,
お金を後で払ったり受取ったりという時は
[ 買掛金 ]・[ 売掛金 ]という勘定科目を使いましたが,
[ 未収金 ]・[ 未払金 ]は商品売買以外の取引きで使われます。
[ 未収金 ]は資産の勘定科目で,土地などの商品以外のものを
売って,代金を後で貰う場合に使う勘定科目です。
[ 未払金 ]は負債の勘定科目で,土地などの商品以外のものを
買って,代金を後で払う場合に使う勘定科目です。

■例題
土地を200円で買い,代金は月末に支払う約束をしました。
このときの仕訳をしてください♪

□解説
土地を買い後でお金を払う場合は,未払金で仕訳をします。
仕訳をしますと下記のようになります♪（*＾‐＾*）

土地

２００

/

未払金

２００

未払金は負債の勘定科目なので増やすときは
上の図の負債と書いてある右側(貸方)に記入します。



大事な事は
[ 未収金 ]・[ 未払金 ]は商品売買以外の取引きで使われる！
という事です♪（⌒◇⌒）