◆簿記テキスト◆



---立替金・預り金の説明---

□立替金・預り金とは?---
[ 立替金 ]は資産の勘定科目です。
取引先や従業員・会社の役員に対し,一時的に
お金を立て替えた時に立替金で処理をします。
立て替えておいたお金が返ってきたら
すぐに仕訳をして立替金を減らします。
[ 預り金 ]は負債の勘定科目です。
取引先や従業員などから一時的に
お金を預かった時に預り金で処理します。
預かっておいたお金を返したら
すぐに仕訳をして預り金を減らします。

■例題
従業員の個人的な支払いである30円を
現金で立て替えて支払いました。
このときの仕訳をして下さい♪

□解説
従業員の個人的な支払の立替えなので立替金で仕訳をします。
仕訳は下記のようになります♪

立替金 30 / 現金 30



立替金は資産の勘定科目なので増やすときは
上の図の資産と書いてある左側(借方)に記入します。



大事な事は
従業員などのお金を立て替えた時は[ 立替金 ]で処理する!
従業員などのお金を預かったら[ 預り金 ]で処理する!
という事です♪(⌒◇⌒)


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